約 2,713,084 件
https://w.atwiki.jp/dq_dictionary_2han/pages/1604.html
概要 Ⅱ以降常連の緑色の溶けたようなスライム。色違いには【はぐれメタル】がいる。 どの作品においても共通して、毒攻撃をする最初のモンスターとして確固たる地位を確立している。 初心者プレーヤーに「DQにおいて、【毒】はそんな驚異ではない」ということを教えてくれるナイスな緑色。 本編 不思議のダンジョンシリーズ DQMシリーズ DQMJ DQMBⅡL 本編 主に序盤に現れ、得意の毒攻撃を仕掛けてくるが、やはり序盤の敵だけに属性攻撃への耐性は全くと言っていいほどない。 といっても、手段の少ない序盤では打撃ぐらいしかこちらも持ち合わせていないだろうが。 スライム系では、ぶちスライム系と同じくらい嫌われているだろう。 もっとも最近の作品では、嫌われる理由が「スライム系だけが出る稼ぎエリアで集団で出る」というものであり、 Ⅷではスタッフもユーザーのそれに気がついたのか、Ⅶの終盤になるとスライムばかり出るエリアに一切出なくなってしまう。 しかもメタルキングの出現率が上がるのでバブルスライムマニア(いるか?)でもない限り「消えてよかった」という感想になる。 また、同じく終盤ではトラペッタのフィールドでも出現率がすべてのエリアで激減。 とても常連モンスターが受けるとは思えない仕打ちである。 なお、今でこそこいつのドロップアイテムは【どくけしそう】というイメージが非常に強いが、初登場のⅡではどうのつるぎを落とす。 Ⅲ以降は、一貫してどくけしそうを高い確率で落としていく。 そもそも、毒攻撃持ちのモンスターのドロップアイテムはこいつに限らずほぼ毒消し草という分かりやすいものだが。 なお、Ⅷのレアドロップはまんげつ草、Ⅸのレアドロップはスライムゼリーとなっている。 不思議のダンジョンシリーズ はぐれメタルは1から登場していたが、バブルスライムはトルネコ3でやっと登場。 ただしレベルは5までしか上がらない。哀れなり。 そのLv5バブルスライムはやたらと巨大。 毒攻撃を繰り出し、操作キャラのちからを下げる。連れている仲間やモンスターが食らうと攻撃力が半減する。 仲間に加えておばけキノコ系統と戦わせるととんでもないことになる。 少年ヤンガスでも地味な存在。一応Lv12ですいみんむこうを習得するのだが、 成長限界がLv10のため素の状態では覚えられない。 DQMシリーズ 一応常連だが地味。補助系耐性を始め意外と優秀なのだが、やはり見た目か。 スライム系×ゾンビ系の配合で生み出せるほか、野生の個体は1ではよろこびの扉、2では死者の城に出現する。 習得する特技はどくこうげき、マヌーサ、ぶきみなひかり。 キャラバンハートでは大灯台やスライムランドなどに出現する。 スライム系にスライム系の心と動物系の心を与えると転身できる。 また、王様の【バブルキング】というモンスターも登場している。 DQMJ デオドラン島のダンジョンに登場。いきなり天井から降ってきてびっくりさせてくる。 能力値はやっぱり地味。スキルは「スラフォース」。毒関連じゃないのかよ。 ちなみに、4体配合してもバブルキングにはならない。 DQMBⅡL レジェンド以降、レジェンドクエスト限定の敵モンスターとして登場。モーションは【はぐれメタル】の使い回し。 技は「ヒットアンドアウェイ」と「ガトリングバブル」。 前者ははぐれメタルとは違い、逃げる事に失敗する。なお、どちらの技にも毒の追加ダメージがあるので注意。
https://w.atwiki.jp/dq-4koma/pages/145.html
+目次 ドラゴンクエスト ドラゴンクエストII 悪霊の神々 ドラゴンクエストIII そして伝説へ・・・ ドラゴンクエストIV 導かれし者たち ドラゴンクエストV 天空の花嫁 ドラゴンクエストVI 幻の大地 ドラゴンクエストVII エデンの戦士たち ドラゴンクエストVIII 空と海と大地と呪われし姫君 ドラゴンクエストIX 星空の守り人 ドラゴンクエストモンスターズ ジョーカー2 ドラゴンクエスト モンスターバトルロードビクトリー ドラゴンクエスト 主人公 NPC ローラ姫 ドラゴンクエストII 悪霊の神々 ローレシアの王子 サマルトリアの王子 ムーンブルクの王女 NPC サマルトリアの王女 ドラゴンクエストIII そして伝説へ・・・ 勇者(男) 勇者(女) 戦士(男) 戦士(女) 武闘家(男) 武闘家(女) 魔法使い(男) 魔法使い(女) 僧侶(男) 僧侶(女) 商人(女) 遊び人(男) 遊び人(女) 盗賊(男) 賢者(男) 賢者(女) NPC エド オリビア オルテガ ポポタ ルイーダ ドラゴンクエストIV 導かれし者たち 勇者(男) 勇者(女) ライアン アリーナ クリフト ブライ トルネコ マーニャ ミネア ピサロ NPC シンシア パトリシア パノン ホイミン ルーシア ロザリー ドラゴンクエストV 天空の花嫁 主人公 ビアンカ フローラ デボラ 男の子 女の子 サンチョ NPC アイシス パパス ヘンリー マーサ マリア ヨシュア ドラゴンクエストVI 幻の大地 主人公 ハッサン ミレーユ バーバラ チャモロ テリー アモス ドランゴ NPC グランマーズ サリィ ファルシオン ホルス ルイーダ ドラゴンクエストVII エデンの戦士たち 主人公 キーファ マリベル ガボ メルビン アイラ NPC エリー ゼボット チビィ ドラゴンクエストVIII 空と海と大地と呪われし姫君 主人公 ヤンガス ゼシカ ククール ミーティア NPC ゲルダ マルチェロ メダル王 メダル王女 モリー レティス ドラゴンクエストIX 星空の守り人 主人公(男) 主人公(女) サンディ イザヤール リッカの宿屋 リッカ ルイーダ ロクサーヌ ラヴィエル レナ カマエル NPC アギロ アントン エリザ 王さま オムイ グランゼニス セレシア ダーマ神官 タツ ナムジン ニード ニャゴロウ パスリィ バチョー フィオーネ姫 プーディー マニー マリッサ マロン ラーミー ラテーナ ラフェット ラボルチュ リューマ ルーフィン ロンサン ドラゴンクエストモンスターズ ジョーカー2 主人公 NPC シャルロット ハイゴナ ドラゴンクエスト モンスターバトルロードビクトリー 主人公 NPC リュータ
https://w.atwiki.jp/anime_wiki/pages/4896.html
廉価版 精霊の守り人 Blu-ray BOX 発売日:11月25日 上橋菜穂子による傑作児童文学を、 神山健治+プロダクションI.G の一流スタッフがアニメ化した作品! 2012年にリリースされたBlu-ray BOXが 廉価となって再登場! 2007年4月放送開始。2016年11月25日Blu-rayBOX発売。 http //www.moribito.com/ 監督 神山健治 原作 上橋菜穂子 助監督 吉原正行 キャラクターデザイン 麻生我等 作画監修 後藤隆幸 ストーリーボード 荒川直樹 デザインワークス 常木志伸、コヤマシゲト 美術監督 竹田悠介 美術設定 田村せいき、渡部隆、佐藤正浩 色彩設計 片山由美子 色彩設計補佐 菅原美佳 撮影監督 田中宏侍 特殊効果 村上正博 3D監督 遠藤誠 編集 植松淳一 音響監督 若林和弘 音響効果 神保大介 録音調整 門倉徹 音楽 川井憲次 アニメーション制作 Production I.G 脚本 神山健治 岡田俊平 櫻井圭記 檜垣亮 菅正太郎 絵コンテ 神山健治 別所誠人 橘正紀 吉原正行 河野利幸 増井壮一 新留俊哉 佐山聖子 横山彰利 笹木信作 錦織博 石山タカ明 演出 河野利幸 佐山聖子 新留俊哉 高橋幸雄 上田繁 ながはまのりひこ 橘正紀 増井壮一 初見浩一 鹿島典夫 山崎浩司 柿本広大 吉原正行 作画監督 後藤隆幸 杉光登 中村悟 山中正博 近藤圭一 熊谷哲矢 大久保徹 馬越嘉彦 石川健介 下村一 丸山宏一 井川麗奈 小谷杏子 飯野利明 窪田康高 ■関連タイトル 廉価版 精霊の守り人 Blu-ray BOX 精霊の守り人 Blu-ray BOX [初回限定版] 廉価版BOX 精霊の守り人 SET1 サウンドトラック 精霊の守り人 音楽篇 1 精霊の守り人オフィシャル・ガイド コミック版 藤原カムイ/精霊の守り人 1巻 原作小説 上橋菜穂子/精霊の守り人 rakuten_design= slide ;rakuten_affiliateId= 053df7e0.7c451bd1.0c852203.190c5695 ;rakuten_items= ctsmatch ;rakuten_genreId=0;rakuten_size= 468x160 ;rakuten_target= _blank ;rakuten_theme= gray ;rakuten_border= on ;rakuten_auto_mode= on ;rakuten_genre_title= off ;rakuten_recommend= on ; javascript plugin Error このプラグインで利用できない命令または文字列が入っています。
https://w.atwiki.jp/newdq5monster/pages/121.html
欠陥が目立つ。愛が無いと使えない。 時期 モンスター名 序盤 ドロヌーバ,パペットマン,ブラウニー,まほうつかい 中盤 アームライオン,くさったしたい,ダンスニードル,ホークマン,ミニデーモン, 終盤1 エビルマスター,エンプーサ,おばけキャンドル,クックルー,くさったしたいケンタラウス,ザイル,しびれくらげ,スライム,ダンスニードルドラキー,ビックアイ,ホークブリザード,メガザルロック, 終盤2 エビルマスター,ガップリン,ケンタラウス,コロヒーロー,コロファイター,サターンヘルム,シュプリンガー,スライム,ドラキー,ドラゴンキッズ,ドラゴンマッド,ドロヌーバ,プチヒーロー,プチファイター,ブラウニー,プリズニャン,ホークブリザード,まほうつかい,ミステリドール,ビアンカ,フローラ, クリア後1 アームライオン,イエティ,キラーパンサー,ゴースト,コロファイター,ザイル,サターンヘルム,スライム,ドラゴンマッド,ネーレウス,ばくだんいわ,パペットマン,プチファイター,ブラウニー,プリズニャン,ホークマン,まほうつかい,メガザルロック, クリア後2 エビルマスター,おどるほうせき,キメラ,キングスライム,ケンタラウス,コロプリースト,サターンヘルム,しびれくらげ,シュプリンガー,ドラキー,ドラゴンマッドネーレウス,ばくだんいわ,パペットマン,プチプリースト,ベホマスライムホークブリザード,ほのおのせんし,まほうつかい,ミニデーモンメガザルロック,メタルスライム,ライオネック,
https://w.atwiki.jp/fullvoice/pages/255.html
【登録タグ PS RPG 個人 未完】 フルボイスでドラクエ4 【元ネタ】ドラゴンクエスト4 【作者名】ぶちゃ 【完成度】未完 【動画数】 【part1へのリンク】http //www.nicovideo.jp/mylist/sm7411048 【マイリストへのリンク】http //www.nicovideo.jp/mylist/5121665 【作品の傾向】ネタ重視 【備考】 名前 コメント フルボイスでドラクエ4 番外作品 関連作品 番外作品 関連作品
https://w.atwiki.jp/quizmagicianblackcat/pages/411.html
黒の守り人 ハクア コスト 16 レベル 10 MAX 進化元 - 進 化 素 材 翡翠のドライアド (樹A) - ランク A HP 977 1,225 進化先 黒の遊星 ハクア (A) アメタヌキ (タヌキC+) - MAX Lv 50 攻撃 887 1,522 進化費用 160,000 アクアフラウ (フラウC+) - No.0396 Aスキル ハードラッシュ++ 敵単体へのダメージ中アップ 売却価格 10,950 氷石のロシェ (ロシェC+) - 編集 Sスキル 雪刃 (6) 敵全体へ水属性の小ダメージ 入手方法 クリスタルガチャ 個別データ 備考
https://w.atwiki.jp/iguru/pages/73.html
<エネミー作成ルール> ①エネミーレベルを決める まずは強さの基準になるエネミーレベルを決めます。 エネミーレベルの目安は「パーティのレベル+転職回数」です。 ②系統を決める ▼系統リスト 人型 :特に補正なし、スキルポイント+1 スライム:全ての能力値-1(HPは-レベル) 物質 :防御力+5 攻撃力+2 回避-2 鳥 :回避+3 攻撃・防御-2 虫 :HP+5 攻撃・防御+1 獣 :攻撃力+5 魔法回避-1 悪魔 :MP+10 魔法攻撃・防御+2 ゾンビ :HP+5 攻撃・防御+1 水棲 :水中ペナルティなし 植物 :HP+5 MP+5 回避・魔法回避-1 ドラゴン:HP+10 その他能力値全て+1 メタル :HP10分の1 物理・魔法防御×10 回避+5 経験値×10 呪文無効 毎ターン1D6を振り、偶数を出すと逃亡。 ③戦闘能力値を決める。 エネミーは戦闘能力値だけで計算します。 何らかの能力値判定がある場合は「レベル+15」を基準値にして行って下さい。 戦闘能力値は以下のものに系統リストの修正を加えて算出します。 行動順は、回避値-5とします。 HP:レベル×10+レベル÷10×50(要はレベル10毎に追加で+50) MP:レベル×5+レベル÷10×10(要はレベル10毎に追加で+10) 命中:レベル×2+5 回避:レベル+10 物理攻撃・防御力:レベル×5 魔法攻撃・防御:レベル+5 ④特技・呪文を決める エネミーはその後「エネミーレベル」に等しいスキルポイントを得ます。 スキルポイントは以下にしたがって使用します。 ①副能力値を1点上昇させる:スキルポイント一点 ②特技・呪文の習得 基礎・下級・中級:スキルポイント1点 上級・皆伝 :スキルポイント2点 極大・秘伝 :スキルポイント3点 ③弱点・耐性 :耐性一つでスキルポイント1点、無効で2点。弱点属性一つにつき1点を逆に入手。 ④状態異常耐性 :無効化できる状態異常一つにつき1点。即死を選択も可能。 ⑤HP+10点、MP+5点:どちらか片方につきスキルポイント1点。メタル系は上昇半分(MPは3) また、逆に減らす事でスキルポイントを得ることもできます。 以上の使い道でスキルポイントを使用できます。 ●ボスモンスターの場合 ボスモンスターを作成する場合は以下の修正を加えてください。 ①HPに+「10+レベル×5」点。MPに+「レベル+5」点。 ②使用できるスキルポイントを2倍にする。 ●エネミースキル 基礎 種別 消費MP 射程 対象 属性 威力 効果・備考 火の息 物理 2 遠隔 敵全 火 2D 敵全員に火属性物理攻撃。 火炎の息 物理 4 遠隔 敵全 火 3D 敵全員に火属性物理攻撃。 冷たい息 物理 2 遠隔 敵全 水 2D 敵全員に水属性物理攻撃。 氷の息 物理 4 遠隔 敵全 水 3D 敵全員に水属性物理攻撃。 毒攻撃 物理 - 近接 敵単 物 2D 物理攻撃、1D6偶数で毒 マヒ攻撃 物理 - 近接 敵単 物 2D 物理攻撃、1D6偶数でマヒ 眠り攻撃 物理 - 近接 敵単 物 2D 物理攻撃、1D6偶数で眠り 甘い息 物理 3 遠隔 敵全 - - 物理攻撃、1D6偶数で眠り 焼け付く息 物理 4 遠隔 敵全 - - 物理攻撃、1D6偶数でマヒ 毒の息 物理 3 遠隔 敵全 - - 物理攻撃、1D6偶数で毒 飛行能力 - - - 自身 - - 貴方は常に飛行状態となる。 皆伝 種別 消費MP 射程 対象 属性 威力 効果・備考 激しい炎 物理 8 遠隔 敵全 火 6D 敵全員に火属性物理攻撃。 凍える吹雪 物理 8 遠隔 敵全 水 6D 敵全員に水属性物理攻撃。 連続攻撃 物理 3 近接 敵単 物 1D 敵単体に2回攻撃。 猛毒の息 物理 4 遠隔 敵全 物 2D 物理攻撃、1D6偶数で毒 呪いの言葉 呪文 3 遠隔 敵全 闇 - 魔法攻撃、命中すると全判定-1。 仲間を呼ぶ 物理 4 遠隔 敵単 物 2D 敵単体をランダムで「1D6÷2+1」回攻撃する。 秘伝 種別 消費MP 射程 対象 属性 威力 効果・備考 灼熱 物理 16 遠隔 敵全 火 9D 敵全員に火属性物理攻撃。 輝く息 物理 16 遠隔 敵全 水 9D 敵全員に水属性物理攻撃。 大声で叫ぶ 物理 8 遠隔 敵単 物 2D 敵単体をランダムで「1D6+1」回攻撃する。
https://w.atwiki.jp/niconicomugen/pages/7032.html
はぐれメタルは ギラをとなえた! 『ドラゴンクエスト』シリーズに登場するモンスターの一種。 初登場は『ドラゴンクエストII』からで、それ以降ずっと皆勤。メタルスライムの亜種である。 姿としてはバブルスライムの色違いで、液状の金属なので水銀に見えるが、毒は持たない。 通称「はぐメタ」「はぐりん」。 基本的な要素はメタルスライムとほぼ同様。 FC版『III』以降ではほとんどの作品において以下のような特徴を持っており、メタルスライムでは物足りなく感じてくる中盤以降のレベルアップのお供。 レベルアップといえばこいつといったイメージを持つ人も多いのではないだろうか。 HPが6前後 「ギラ」を唱える(『IX』ではギラ系の呪文がリストラされたため、代わりに「イオ」を使う) 守備力が猛烈に高く、高確率で戦闘から逃げる 経験値が10050(異なる場合もあるが、それでも近い値になる) ただし、初出のFC版『II』では飛び抜けて守備力が高かったわけではなく(それでもラスボスと同値で全モンスター中最高だが)、 HPが高め(30)、経験値が控えめ(1050)、逃げるどころかアグレッシブ(「ベギラマ」と「マヌーサ」を連発)等、極端な個性は持っていなかった。 例によって通常攻撃は殆ど効かないため、倒すにはメタル系に確実にダメージを与えられる「メタルぎり」や、 命中率は低いがクリティカルヒットで確実に仕留められる「まじんぎり」「一閃づき」「どくばり」等に頼る必要がある。 ただし、どくばりは作品によってはザキ系になっているものもあり効かない場合もある(それでも確実に1ダメージを与えられるが)。 『III』の「ドラゴラム」の炎や「メダパニ」による同士討ち、刃の鎧の反撃ダメージ、『IV』の聖水など、弱点は意外と多い。 武闘家の会心の一撃などなら守備力無視で倒せるので、星振る腕輪などで補助してやれば面白いように狩ることができる。 また、一部作品では相手の蘇生呪文「ザオリク」を活用して半永久的に稼ぐこともできる。 『VI』や『VII』に至っては、高レベルになると「まわしげり」一撃でグループまとめて蹴散らせてしまう。 その強靭なボディのためか、はぐれメタルの名称を冠とした装備品も存在しており、入手は難しいがかなりの高性能で耐性も揃っている。 『V』では仲間にできる…が、仲間になる確率が恐ろしく低い(1/256)。 ただでさえ倒しづらいので、仲間にするのは同確率のモンスターの中でも最も難しい部類に入る。 防御・素早さが既に255に到達しており、レベルは8までしか上がらないが、1回のレベルアップで他の能力も大きく上がる。 HPはSFC版だと14までしか上がらないが、リメイク版では300前後とそれなりに上がる。 『VI』では、SFC版では『V』同様の仲間モンスターとして、DS版でも(非常に困難だが)20人以上とすれ違うか、エンディング後に仲間にできる。 DS版では初期時点で「はぐれメタル」の職に就いている。マスターまでは長く300回の戦闘を要するが、 加入レベルは1なのでどこでも熟練度は上げられるし、マスターすればHPが100も増える。 レベルアップではHPは30までしか増えないが、「ジゴスパーク」や「ビッグバン」習得もあって即戦力になり得るので鬼に金棒。 「パラディン」の職で「におうだち」を覚えさせれば、ほとんどの敵からの攻撃をシャットアウトする盾役になってくれる。 ただHPが低いので、「念じボール」など防御を無視して常に一定量のダメージを与える攻撃にはすこぶる弱いため注意。 『XI』では一部地域でお供としてのみ(これはメタル系で共通)登場する。 今作では強バージョンになった「はぐれメタル・強」も出現。 攻撃力が更に強化され、ベギラゴンも使うなどなかなかの戦闘力を持つようになった。 その分経験値も30300と3倍に増加(クリア後に出現するものは80800もの値に)している。 外伝でもほぼ常連で、『ドラゴンクエストモンスターズ』でも全てのシリーズに登場。 メタルスライム等と同様、行動封じに弱い面はあるが耐性がほぼ完璧で、 HPはほとんど伸びないものの、『ジョーカー』以前のものであれば配合等でどうとでもなる。 『ジョーカー』以降はHPの上限が2桁にとどまってしまう為、使っていくには「HPアップSP」のスキルが欠かせない。 また攻撃力も総じて低い為、「みがわり」などで盾役として使うのが良い。 『トルネコの大冒険』シリーズには初代から登場する。HPは低いが本編のような耐性はない。 しかし、倍速で逃げ回り、隣接してもどこかへワープしてしまうので倒すのは少し難しい。 しかも初代では攻撃力もそこそこ高いので、不用意に封印の杖で能力を無効化すると危険。 経験値はあまり高くないが、飲むとレベルアップする貴重な「幸せの種」を必ず落とす。 『2』以降は「いかずちの杖」などを利用して簡単に倒せるので、一直線上に並んだら使ってみよう。 『3』ではモンスターを仲間にするシステムの関係上、幸せの種を落とす確率は100%では無くなった。 ただ、仲間にしても攻撃もせずただ逃げ回るだけなので役には立たない。 アーケードカードゲーム『モンスターバトルロード』では第二弾からカード化。 やはりHPが標準の半分以下しか無く、3体でHPを共有する本作においてもブレのないピーキーさを持つ。 使用する技には呪文は無く、「ヒットアンドアウェイ」と「ガトリングアタック」の2つ。 前者は素早く敵1体に接近し、身体を星形にして回転しながら敵1体を攻撃。そして次のターンになるまで逃げ、全ての技を無効化する。 後者は周囲の泡を乱射して敵全員を攻撃する。 また、戦士と組むことでガトリングアタックが「メタルボム」に変わる。爆弾を投げつけ、たまに相手を怯ませることが出来る優れもの。 基本素早いので先制しやすく、使い勝手が良い。 メタルスライムやメタルキングと組ませると合体して「プラチナキング」になる。 MUGENにおけるはぐれメタル 一條氏の製作したものが存在。2013年3月24日更新のものが最新版。 LIFEはたったの6しか無いが、DEFは99900000000(999億)と天文学的数字。 この上、特殊能力として飛び道具と投げ完全無効化と、通常攻撃を一定の確率で無効化まで持つのだからとんでもない。 これだけ見ると凶キャラ以上の性能に見えるが、実はMUGENの仕様上、攻撃がヒットすれば最低1ダメージは与えられるので、 都合6回攻撃を当てられればKOさせられる。 また、会心の一撃の再現か、攻撃が当たるとたまに一撃で倒れてしまうこともある。 技にはギラ系呪文各種とはぐれメタルキングに変身して押しつぶすものの全4種類がある。 また、別キャラとして「はぐりんモード」も存在。 『Ⅵ』で仲間になるはぐれメタルを元にしており、LIFE100、DEF5000となり、 ギラ系呪文に加え、「せいけん突き」や「魔神斬り」などの特技を使えるようになる。 また、ゲージが少しでもあれば発動する「マダンテ」は、ダメージがゲージの量に比例し、 少ししか無い時は威力は少ないが、9ゲージ満タン近くだとほぼ10割に達してしまう。 その他、すだら氏製作のバブルスライムに別キャラとして「はぐれメタルキング」が同梱されている。 出場大会 「[大会] [はぐれメタル]」をタグに含むページは1つもありません。 はぐれメタルは にげだした!
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/3201.html
メタルスラッグ2 【めたるすらっぐつー】 ジャンル アクションシューティング 対応機種 アーケード(MVS)ネオジオネオジオCD メディア 【AC】ROMカートリッジ【NG】362MbitROMカートリッジ【NCD】CD-ROM 1枚 発売・開発元 【AC/NG】SNK 稼働開始日発売日 【AC】1998年2月23日【NG】1998年4月2日【NCD】1998年6月25日 定価 【NG】29,800円【NCD】6,800円※全て税別 プレイ人数 1~2人 レーティング CERO B(12才以上対象)(*1) コンテンツアイコン 暴力 配信 バーチャルコンソール【Wii】2008年10月28日/926Wiiポイントネオジオステーション(2016年7月27日 配信終了)【PS3/PSP】2011年9月29日【PS3】858円(税別)【PSP】667円(税別)アーケードアーカイブス【PS4/One】2017年6月1日/823円(税8%込)【Switch】2017年7月6日/823円(税込)NEOGEO Bundle【Steam】2016年4月15日/698円(税込) 備考 Wii/PS2/PSP『メタルスラッグ コンプリート』内に本作が収録※本概要はソフト単体で発売されているもののみ記載している 判定 良作 ポイント エリ、フィオ初参戦シリーズの方向性が定まった作品前作の癖があった操作性は改善激しい処理落ちは人を選ぶところも メタルスラッグシリーズ ストーリー 概要 評価点 賛否両論点 問題点 総評 余談・その後の展開 移植版、配信版 ストーリー 第1次モーデン大戦終結から2年…。正規軍はモーデン元帥が2度目の軍事クーデターを目論んでいることを突き止めた。このような短期間に軍事クーデターの準備を可能にした秘密は…?正規軍上層部はPF(ペルグリン・ファルコンズ)隊のマルコとターマ、そして情報局所属の特殊工作部隊、スパローズのエリとフィオにクーデター鎮圧作戦を命じた。 概要 SNKより発売されたアクションシューティングゲーム、『メタルスラッグ(メタスラ)』シリーズの第2作目。 プレイヤーキャラクターは前作のマルコとターマに加え、エリとフィオが追加された。 前作の操作感や緻密なドットグラフィックはそのままに、多数の敵や新兵器が追加されるなど「正当な進化」を遂げている。 評価点 様々な新しい要素が前作から追加され、より派手で楽しいアクションが楽しめるようになった。 キャラだけでなく、メタルスラッグ以外の新スラッグも登場。武器にも追加変更がある。 キャラクターを変化させる状態異常の追加。 特殊な捕虜も登場するようになった。 + 詳細。長いのでクリックで表示 新兵器と新スラッグ 新兵器(内はアイコンのイニシャル及び英字) 名称 概要 レーザーショット(L) 銃口から強力なレーザー光線が放たれる。ヘヴィマシンガン以上の貫通力を誇り、一度に複数の敵兵を倒すことも出来る。また、1発あたりの威力はヘヴィマシンガンやハンドガンよりも小さいが(ヘヴィマシンガン1に対し0.7)、逆に点数稼ぎに使える(*2)。なお、ヘヴィマシンガンと違って斜め撃ちができない(*3)。武器名はレーザーショットなのだが、取得時のボイスは機械音声を意識したようなレェイザァーという発音である 火炎瓶(FIRE) 取ると手榴弾が火炎瓶に変化する。単発の威力は低いが、地面に当たるとそこを基点に周辺に炎が巻き上がり、触れた敵を燃やし尽くす。 アーマーピアサー(A.P.) メタルスラッグのキャノン砲が、貫通力のある徹甲弾に変化する。なお弾道は放物線を描かず、高速で真っ正面に飛んでいくため、下方にいる敵に対しては全くの無力。 新スラッグ 名称 概要 キャメルスラッグ 名前の通りのラクダにそのままバルカン砲をくっつけただけ。通常、スラッグは2発まで攻撃を耐えるが、キャメルスラッグだけは乗っているキャラクターが攻撃を受けることになるため、攻撃に当たるとそのままミスとなってしまう。その代わり、ミスをしてもスラッグ自体はその場に留まるため、メタスラアタックを使用しない限りは使えなくなることはない。コレはラクダ自体には敵弾に対して当たり判定がないため。やっつけ兵器のハズだったが… スラグノイド バルカン砲2基とキャノン砲を搭載した二足歩行マシン。移動速度は遅く、むしろジャンプ力がウリとなっている。攻撃を2発まで耐えられるが、被弾する度にバルカン砲が吹き飛び、最終的には攻撃手段がキャノン砲しかなくなってしまう(*4)。破壊された時を除き、他のスラッグに比べて降りられるようになるまでに要するしゃがみ時間が長い。ちなみに、段差からジャンプしていない状態で落下したときに、一度だけ空中ジャンプが可能。 スラグフライヤー バルカン砲とミサイルを搭載したVTOL機。縦横無尽に空中を移動できるので敵の攻撃を回避しやすい。バルカン砲の射角は狭く、ほぼ前方にしか撃てない。もっとも、裏を返せば前方に敵がいる間は大きく動いても狙いを付けやすいと言うことでもあり、立ち回り次第で十分フォロー可能ではある(*5)。なお、地面に着地するとキャノピーが開く演出が入るが、本作のみこの状態で被弾すると2回分のダメージを受ける。 プレイヤーキャラクターの追加 1では1Pがマルコ・ロッシ、2Pがターマ・ロビングで固定となっていたが、新たにエリ・カサモトとフィオ・ジェルミの女性2名が追加、プレイヤーは4人の中から自由に選択することが出来るようになった(*6)。 どのキャラクターを選んでも基本的な性能の差はないが、エリとフィオは一部のミッションで登場するクランクを回す速度がマルコとターマの男性2名に比べて遅くなっている。 状態変化の追加 ミイラ化 ミッション2のミイラが吐いたり、地面から吹き出す毒ガスに触れると、ミスにはならないがミイラになってしまう。ミイラになると移動速度、ハンドガンの連射速度、手榴弾を投げる速度が大きく低下し、強化銃が使えなくなる上、ジャンプの軌道も変わって着地までが長くなる。軌道上錯覚しがちだが、ジャンプの飛距離自体は通常時と同じで遠くまで飛べるようになっている訳ではない。この状態で毒ガスを含めていずれかの攻撃を受けてしまうとミスとなる。アイテム「聖水」を拾うことで回復可能。 デブ化 ミッション4では食料系の得点アイテムを取りすぎるとキャラクターが太ってしまう。デブ化すると見た目通り移動速度がモッサリ気味にまで遅くなる上にハンドガンやボム投げの連射速度も低下してしまうデメリットがあるが、強化銃の攻撃判定が通常よりも広くなったり、一部の強化銃は通常時よりも連射速度が上がるメリットもある。ただし、強化銃によっては太ることで使い勝手が極度に悪くなることもある(*7)。また、デブ化した時の弾は、エフェクトの見た目に武器の威力が上がっているように見えるが、武器の威力自体は変わっていない。ちなみに、デブ化している状態でミスをすると、どんな攻撃で被弾しようが地形の穴に落ちようが破裂して消えてしまう。 特殊捕虜の追加 助けた際にアイテムをくれる捕虜以外に2から下記の2名の捕虜が追加された。 なお、クリア時に助けた捕虜に応じて得点を得られるが、通常の捕虜は1人当たり1万点だが、下記の2名は3万点貰える。 名前 概要 一文字百太郎 外見は通常の捕虜と同じなのだが、助けても敬礼するだけでアイテムを出さない。だが、百太郎はキャラクターに同行し、通常は波○拳のような気弾を放ち、至近距離の敵には回し蹴りで攻撃する。ただし、救出したキャラクターがミスしてしまうと敬礼してそのままいなくなってしまう。 相川留美 リュックを背負った女性。リュックを撃つとそこからアイテムを落とすが、ある程度落とすと、触れていなくても敬礼していなくなってしまう。この場合は助けたことにならないため、救出捕虜としてカウントされない。ちなみに彼女はPS版メタルスラッグのアナザーストーリーモードで特定条件を満たした時に登場する女性兵士「ルミ・アイカワ」その人。 前作から性能の変わった武器 ヘヴィマシンガン 一度に連射される弾数が前作の6発から4発に変更。それに伴い、弾のバラつき方も前作から若干変わっている。 斜めに弾をばら撒きやすくなった上に、連続して振り回すとそれぞれ弾幕の隙間を補完するような軌道で発射されるようになり、密度が大幅に上がった。 ロケットランチャー 発射後に正面に飛びながらゆるく上下に追尾する性能になり、前作で時折見せた極端な軌道で目標に向かっていく事は無くなった。爆風の大きさは据え置きだが直撃時の威力がハンドガン3発分に低下(*8)してしまい、弱体化 フレイムショット 前作から性能が大幅に変化した武器。前作は歩兵と一部戦車を貫通する低威力の炎がまっすぐ飛んで行ったが、今作からは射程がやや減少した。そのかわりにすさまじい破壊力を持つようになり、当たり方次第(*9)でショットガン以上の威力を叩き出す。 戦車でさえも接近して撃つ事で一撃で破壊することもできる。 また、これ以降の作品だと下に撃っても画面下部まで届かないが、普通に届いてしまうので、射程と威力を併せ持った歴代最強の性能と言える。 なお、今作ではデブ状態の武器が用意されているのはハンドガン、ヘヴィマシンガン、ロケットランチャー、ボムのみ(*10)。 緻密なドットグラフィックと高い演出力 前作で高い評価を受けたドットグラフィックは今作でも最大の魅力として健在。 砲台を撃破した際、扉がこちら(プレイヤー側)に向かって吹っ飛んでくる、走行中の蒸気機関車の先頭から前の列車に飛び移る、潜水艦の艦橋が爆発して吹っ飛んだあと、沈んでいく潜水艦から乗組員が脱出して水路を泳いで逃げていく…などなど、凝った演出とグラフィックでプレイヤーを魅了する。 + ストーリーに関するネタバレあり また、最終ステージでは基地に潜入した後、モーデン軍と宇宙人(マーズピープル)が手を組んで戦っている様子が見られたが、最終的にはモーデン軍はマーズピープルに裏切られてしまう。 しかしそこで今まで敵だったモーデン軍とプレーヤーが手を組んで宇宙人と戦うという熱い演出がある。 ちなみにラストシーンはどう見ても映画『インディペンデンス・デイ』のアレである。 国際色豊かな戦場 前作ではある一部の地域のみが舞台になっている感じだったが、今作では砂漠、ヨーロッパの鉄道、極寒の地など様々な地域が舞台になり、その地域ならではの敵やアイテム(ピラミッドではミイラ、中華街では肉まんなどの料理など)が登場し、国際色豊かに、鮮やかに戦場を彩る。 ゲームバランスの良さ、初心者でもとっつきやすい難易度 今作はシリーズの中でも難易度が低いほうであり、初心者が遊んでも安心。やりこんでいくうちに確実にミスしなくなる。 しかし、後半面に行くにつれて徐々に難易度が上がっていく。アドリブやしっかりとしたパターン構成がないとミスしてしまうところもあり、遊んでいて歯ごたえがある。 質の高いBGM 今作もBGMのクオリティは高い。また、前作で評価の高かった「ASSAULT THEME」「FINAL ATTACK」がアレンジされて再登場している。 操作性の改善 前作ではショットを撃ってない状態で左右移動から停止した直後や地面に着地した直後は上撃ちと斜め撃ちができなかったが、本作から前述の行動直後に上撃ち、斜め撃ちが可能になり、より軽快な攻撃ができるようになった。 他にも一部のモーションで攻撃判定の発生が遅かったしゃがみ近接攻撃の攻撃判定発生時間の統一、ジャンプボタンを一瞬だけ押すことでできた小ジャンプの廃止、スラッグの移動に働いていた慣性の廃止など、操作性の部分で細かい変更、改善が見られる。 賛否両論点 激しい処理落ち 今作の演出を当時のROM容量では処理し切れなかったために、処理落ちが多発。弾幕を張ったり敵が複数出てきたりするとすぐに処理落ちするためテンポや操作のレスポンスが少し悪い。なんと一面開始早々ハンドガンを連射するだけで処理落ちする。 この顕著な処理落ちは同時期の同社 同じネオジオで発売された格闘ゲーム、『THE KING OF FIGHTERS 97』でも見られた。 ただし処理落ちのおかげで弾をじっくり見きわめて回避できる、という声もあり、初心者に対しては評価点と見ることもできる。 武器アイテムの偏り ミッション1、3、4においては出てくる強化銃がほとんどヘヴィマシンガンである フレイムショットに至っては全体を通して3つしか配置されてない。(*11)これは次回作以降のビッグレーザーショット級の扱いである。 しかし、これも「初心者には扱いやすいヘヴィマシンガンが多い分には問題ない」という声もある。 本作特有の武器の仕様 弾が銃口からではなく銃身から出てることで弾幕のばらけ方が他作より若干大きいヘヴィマシンガン(上撃ちが顕著)、屈んだ状態で撃つと射程が若干短くなるショットガン、キャンセルテクニックを駆使しても弾薬が1は必ず減るレーザーショット等、攻略にそこまで大きな影響こそ無いものの、以降に比べるとやや独自感の強い仕様となっている。 戦争の雰囲気が薄れてしまったこと 『1』がモーデン軍との戦いに徹していたが、今作ではマーズピープルなどが登場したことで戦争物として雰囲気が薄れてしまったことを指摘する意見がある。 今作からキャラクターが選べるようになったのだが、そのキャラクターセレクトでのイラストがやたらと濃いカートゥーン調となっており、かなり好みが分かれるものとなっている。 特にフィオは一見して女性と思えない顔つき。その他設定資料等のイラストではしっかり美少女として描かれているのだが…。 このカートゥーン調のキャラクターセレクトはお約束となり、『4』で一度変更されるものの『5』では復活している。 スタッフロールがシリーズ全体でみてもあっさりしている 黒背景と5面の地下鉄のBGMをバックにスタッフ名が回転しながら縦に流れていく(*12)のだが、戦争の虚しさを強く訴えた前作のEDに比べるとだいぶあっさりしていると感じやすい 問題点 敵の発射した弾などに撃ち込み点が入る 砲台から撃たれた誘導ミサイル、モーデン軍のロケット型ミサイル、マーズピープルが撃ってくる弾などの破壊可能な敵弾を破壊するたびに点数が入る仕様である。 そのため、得点稼ぎのためにはタイムアップギリギリまで敵弾を破壊し続ける必要があり(*13)、スコアラーからは「稼ぎは作業である」と不評だった。 メタスラアタックが前作よりも暴発しやすくなった 前作ではAとBを同時に押さなければ発動しなかったが、今作以降は「Aを押しながらB」でもその逆でも発動するようになり、暴発率が上がってしまった。2面のボス戦で乗り込む「スラグノイド」を操作する際は特に気を配らなくてはいけない。 この問題については3まで付きまとうことになる 特定条件下で武器がバグってしまう 太ってる状態でメタルスラッグから降りる際に痩せる(いわゆる鬼避け中に痩せる)と、空中で痩せてる最中にまたメタスラに乗り込んでしまう。この後、再度メタスラから降りると、上部の表示で弾薬が残っているにもかかわらずハンドガンになってしまうバグが存在する。 賛否両論点や問題点のうち、処理落ち・武器アイテムの独自仕様や配置の偏り・敵弾破壊時の撃ち込み点については『2』をリメイク&アレンジした、『メタルスラッグX』で改善された。 総評 メタルスラッグシリーズの中では、初心者でも遊びやすい難易度である今作だが、歯ごたえがある面もあり幅広いユーザーが楽しめる作品となっている。 壮大なストーリー性や前作よりさらに派手になった演出などはまさに芸術である。しっかり作りこまれたアクションの傑作であるといえよう。 余談・その後の展開 本作では『メタルスラッグ4』以降(『5』は除く)とは違い、4名のプレイヤーキャラクターにほとんど性能差をつけなかったが、開発者の話によると「性能だけでマイキャラを決めて欲しくなかった」からだという。また、エリとフィオは隠しキャラにする構想もあったようだが「せっかく作ったキャラがあまり遊んでもらえない」と却下したそうだ。 翌年には本作のリメイク マイナーチェンジ版ともいえる作品である『メタルスラッグX』が稼働開始した。 基本的には本作と同様の流れだが、敵や武器の配置が変わっていたり、新武器など多くの追加要素があるなど、地形とストーリーが一緒なだけで内容はもはや別物といってもいいくらいに変貌を遂げている。しかし別物といっても本作同様にゲームバランスは練られており、加えて『2』から大きく変化しているが故に本作にハマった人でも殆どが新しい感覚で楽しむことができるため、一作品としては高い評価を本作に続いて獲得している。 一方で良くも悪くも本作の特徴であった激しい処理落ちの頻度が大幅に減っており、そこは先述の変更されたゲームバランスと同様に「快適なプレイが可能になった」「処理落ちを味方につけたプレイが出来なくなった」などと賛否が大きく分かれる。『2』派or『X』派のどちらにつくかは貴方次第。詳しくは先程にリンクした『X』のページにて。 本作がNG/MVSの起動画面において「MAX 330 MEGA」と表記される最後のゲームとなった。 本作からおよそ1ヶ月後(1998年3月20日)に稼働した『リアルバウト餓狼伝説2』からは「GIGA POWER」の表記に変更された。それが示すように扱えるROM容量も大幅に増強されている。 そして先述した『X』がROM容量の増加(*14)によりGIGA POWER仕様となったおかげもあり、賛否両論点の項目で記述した処理落ちの発生頻度も大幅に減った。 移植版、配信版 ネオジオROM版 当然ながら細かいアーケードとの仕様の違いを除き、完全移植である。 ちなみに本作のリアルタイムでの移植はROM版とCD版のみであり、PSP版『コンプリート』が発売されるまでネオジオ関連以外でのプレイが困難を極めていた。 ネオジオCD版 若干、モーションが削られているものの、ネオジオROM版とほとんど変わらない移植度である。また、誤差レベルではあるが若干処理落ちがオリジナルよりも少ない 初代PS版ほど細かくは刻まれないものの、ステージの途中でロード箇所が存在。ステージの区切りで暗転してロードとなる2面、5面、最終面はともかく、暗転の無い3面と4面はロード箇所に到達すると唐突に始まるので、人によっては気になるかもしれない。とはいえロード頻度は格ゲーよりかはマシである。 際立った差異は近接攻撃キャンセルの仕様が次回作の「X」と同じになり、立ち攻撃をしゃがみでキャンセルが可能になっている。あまり知られていないが、ショットガンが後発の移植作である「PS版X」に迫る速度で連射が効く。 ネオジオCD版限定の特典として、アートギャラリーとコンバットスクールモードが収録されている。 コンバットスクールモードはソフィア教官がメグ教官と交代した以外は前作CD版とほぼ同じである サバイバルアタックにおけるステージ間の武器の引継ぎもそのままなので、オリジナルではそのステージに登場しない武器を持ち込むことも可能 前作と同じく全て満点を取ると階級が「だいまおう」となり、キャラの肌の色が変化し、サバイバルアタックではメタスラの主砲と同じ威力の「究極ハンドキャノン」で遊ぶことができる、(*15) また、ピンポイントアタックでは乗り物が耐久力1で登場するのだが、原色とは色が違うものが配置されている。 スラグノイドは赤みがかかった色合いだが、3で登場するものとは若干違い、スラグフライヤーの色違いに至っては激レアである 「2」のコンバットスクールモード関連は現在でもCD版でしか遊ぶことができないので特権と言える。 余談だが、「セガサターン版『メタスラ2』が存在する」という噂があるが、真相はファンの間で作られたガセであると思われる。 PS2/PSP/Wii『メタルスラッグコンプリート』 『1』~『6』と『X』の計7作のカップリング移植。 『2』についてはネオジオROM版をほぼ完全移植。 Wii版は、Wiiリモコンを傾けることでキャラクターを操作できる。 Wiiバーチャルコンソール版 ネオジオROM版をほぼ完全移植。 PSP/PS3/PSV ネオジオステーション版 (配信終了) PS3版は「NEOGEO CPU CLOCK-UP」という機能をONにすると、処理落ちがほぼ無くなる。 また、OFFにするとネオジオ版の処理落ちが再現される。参考 「NEOGEO CPU CLOCK-UP」の検証動画(公式) 2016年7月27日のNEOGEO Station終了に伴い配信終了。 PS4/One/Switch アケアカNEOGEO版 アケアカNEOGEOシリーズの一つとしてPS4/One/Switchで配信。 基本的にはアーケード(MVS)版の忠実移植(*16)。さらに中途ポーズ実質不能(*17)、デフォルトのゲーム設定でのスコアを競うハイスコアモードなどのオンラインでスコアを競う要素が追加されているが、オンライン協力プレイは非対応である(オフラインおよびパーティー内でシェアプレイを用いた協力プレイは可能)。 また「あくまでアーケード版当時の仕様を可能な限り再現する」というシリーズのコンセプトの関係上、処理落ち軽減機能は搭載されていない。 NEOGEO X 『NEOGEO X Classics Volume 1』 NEOGEO X 『Mega Pack Volume 1』 海外版。双方とも『2』ネオジオROM版を収録。開発元はTommo。 iOS/Android版 開発元はDotEmu。 リプレイ機能やミッションモードが追加されている。また、オンラインランキングシステムに対応。 Steam版『METAL SLUG 2』 開発元はDotEmu。iOS/Android版の移植だがリプレイ機能は無い。 シリーズ他作品の移植には搭載されているオンライン協力プレイが、何故か『2』に限り非搭載。 現在はSteamのRemote Play Togetherに対応し、フレンドのプレイヤーと遊べるようになっている。 UIが『2』に限り日本語に対応していない。 発売当初から1コインクリアの実績に不具合が存在し、実績制覇ができない。
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/37174.html
登録日:2017/07/01 (土) 01 37 15 更新日:2023/09/24 Sun 01 50 39 所要時間:約 ? 分で読めます ▽タグ一覧 4コマ 4コママンガ劇場 DQ10 DQ4 だいこん ふんどし エニックス スクウェア・エニックス ドラゴンクエスト ミネア 漫画 衛藤ヒロユキ コラー! 戦闘中に冷静さを失うな! もういい! 俺が呪文をかける! ふんどし!! お前が一番混乱しとるわ かつてエニックス(現スクウェア・エニックス)から刊行されていた商業アンソロジー本『ドラゴンクエスト 4コママンガ劇場』。 当作品には名作ギャグファンタジー『魔法陣グルグル』でブレイクする事となる衛藤ヒロユキ氏も執筆陣の一人として参加していた。 衛藤ヒロユキのギャグと言うと大抵、ナンセンスでシュールな作風と、 謎の言い回しによる迷言のオンパレードが挙げられるが、上記の「ふんどし!!」などに代表されるように氏の作風はこの時点で確立されている。 現在発売中の『魔法陣グルグルランド+』ではガンガン連載分も含めて(衛藤氏の作品部分のみ)一挙収録されている。 また、一部の4コマネタは、3期アニメの魔法陣グルグルの「ぷちアニメ劇場」にて使われていたりする。 主に描かれたドラクエキャラ 勇者 「これを力の箱と名付けようと思う!!」「僕は薬草か!」 基本的にはまともなのだが、時折バロンの角笛を使っての嫌がらせやクリフトを便利な道具扱いにしたりと割とイイ性格をしている。 ちなみに男勇者のみが描かれ女勇者は一切描かれなかった。 ライアン 「こわれた!やはりあんなシャレたものは信用できん!」 それなりにまともだが、そらとぶくつを勢いよく履いて踏みつぶしたり、キメラの翼を勢いよく投げて空中分解させてしまうなど力馬鹿なキャラとなっている。 また、馬車の待機中に他の仲間の恰好をしてなりきり遊びをするという一面も。 クリフト 「すっとこどっこい!!」「それは死語だ!!」 前述のように勇者に道具扱いされたり長い帽子をネタにされたりといじられ要員だが、回復する際に満面の笑みも贈るなど、クリフト自身もボケ役として描かれる事もある。 トルネコ 「親方!私は今より世界一の武器屋を目指して長い旅に出ます!!」「だめじゃ」 いらないモノ扱いされて気球から落とされたり、馬車から置いていかれたりと散々な扱いが多い。 というか、4コママンガ劇場における悲惨な扱いがこの時点で既に始まっている。 ミネア 「おどけて!それがトルネコさんのいいところ!!」 作者お気に入りのキャラで、特にシュールなネタが多く描かれている。 メケメケやウニョラーのような不気味な笑顔の披露や、勇者に待機してろと言われたからとパトリシアで駆けまわったり、 HP満タンの身で自分に連続してホイミをかける、心がなごむと思ってバロンの角笛を(吹いたらいけないような場所で)吹いたりとやりたい放題。 リメイク版における彼女との会話で時折見せる黒い一面は当作品の逆輸入かは不明 マーニャ 「カジノが火事の時はいかないよ~ん なんちゃって」 他の作家陣同様に衣装=ふんどしネタやカジノネタが多く描かれているが、大抵ミネアを交えているためか例に漏れずどこかシュール。 代表的なネタ ふんどし! ○○の章・完 ネタ バロンの角笛を吹くミネア 黒いミネア 力の箱、死のタコツボ 2150枚あります。はぐれメタルヘルム、107個いただきましょうか 【余談】 衛藤氏の描いたドラクエネタは9割がた『ドラクエIV』で『V』が少しだけとなっているが、8巻楽屋裏によると「キャラが多くて複雑な人間関係を描きやすいから」というのと「他は忘れたから」というのが理由との事。ちなみに、この楽屋裏には『グルグル』のワンチンの下手な似顔絵が載っているので結構貴重かも。 9巻楽屋裏の「何頭身まで描けますか」という質問に対して「20頭身までかな(100頭身も可能でしょう)」と首と手足が異様に長くなった勇者のイラストが描かれるなど、楽屋裏も相当に弾けた内容として語り草となっている。 上記の「ふんどし」は当初ドラクエの世界観に合わないためボツとなる予定だったが、編集部による検討の結果「捨てがたいので採用」となったという逸話がある。 並行して衛藤氏が『グルグル』の連載を始めたためか、当初は劇画調だった絵柄が途中から丸っこく可愛らしいものとなっている。その後、グルグルに集中するためか氏は9巻を最後に執筆から離れている。 項目冒頭の「ふんどし!!」はドラクエ10にしぐさ書「だいこん」として逆輸入された。 追記・修正は大根を片手に持って「ふんどし!!」と叫びながらお願いします。 決して、パンを尻にはさんで右手の指を鼻の穴に入れて左手でボクシングをしながら「いのちをだいじに」と叫びながらは行わないでください。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] ふんどしはまさか本家でモーションとして逆輸入されるなんて -- 名無しさん (2017-07-01 02 13 14) 10原作のソウラでふんどしのオマージュネタが出てくる→本家10に仕草として採用されるだっけ -- 名無しさん (2017-07-01 03 19 10) 楽屋裏ではドラクエⅤの主人公が親子三代でふんどし!してたよね -- 名無しさん (2017-07-01 04 39 36) あんまり皆がふんどしをリクエストしすぎるから、とりあえず色々なキャラにやらせて「大体リクエスト消化」なんてしたことも -- 名無しさん (2017-07-01 07 46 16) 画風の変化は『FANTASY CPU Pico☆Pico』からだね(数か月の差だけど) -- 名無しさん (2017-07-01 08 11 07) ゼルダの伝説の4コマもやったことがありますよね -- 名無しさん (2017-07-01 08 53 45) だいこんって『ドラゴンクエストX 4コママンガ劇場』1巻のおまけだと思う -- 名無しさん (2017-07-01 11 25 30) >いらないモノ扱いされて気球から落とされたり トルネコの酷い扱いってこの辺りが起源じゃないかと個人的に思う。そして、そこから長い歴史を経て、トルネコの大冒険、そこから不思議のダンジョンシリーズへ……歴史を感じるわあ -- 名無しさん (2017-07-01 12 25 01) なにも無い村に勇者が来るネタはグルグルにも使われた。グルグルの方は一応魔法陣あるというイベントがあったが -- 名無しさん (2017-07-01 15 05 45) いぶし出せ! -- 名無しさん (2017-07-02 00 47 30) ウィザードリィでの4コマも出してたなサザエさんパロディや宝箱ネタが面白かった。 「宝箱の罠は…江戸っ子風呂!!!」 -- 名無しさん (2017-12-15 14 56 58) よく読むとグルグルの原型っぽいネタが結構ある。ライアン姿のマネマネの踊り子衣装=キタキタ親父、シュールな不思議ちゃんミネア=ジュジュ、やたら手を振り回す踊り=アッチ村の呪いなど -- 名無しさん (2017-12-15 15 41 49) ロザリーヒルで笛を奏でた→ブライが顔を出した→勇者「 ここは妖怪のすみかだったな( 行こう。 ) 」ミネア「 ブライよ!調査すべく中に入ったでしょ!忘れたの!? 」笑った。 -- 名無しさん (2018-08-01 22 47 05) 楽屋裏で絵が下手ってハガキで言われまくってたっぽいことが描いてあって、途中からグルグル等での絵柄に近くなっていったけど、今にして見ると初期の濃い画風も味があって良かったよなぁと思う -- 名無しさん (2019-02-16 17 22 53) 何巻か忘れたが楽屋裏にあった大学時代の絵柄でドラクエ漫画見てみたかった -- 名無しさん (2019-04-07 18 35 37) この人と柴田亜美先生のギャグは大人になったらより笑える -- 名無しさん (2019-09-03 14 43 02) 20等身ほんと爆笑した -- 名無しさん (2023-05-25 21 00 01) 楽屋裏って確かリアルに神職の方から「どうしてミネアをいじめるんですか?」と尋ねられて困惑したって回なかったっけ? -- 名無しさん (2023-08-12 10 57 45) 楽屋裏の再録かどうかはわかりませんが、グルグルランド1に当時アシスタントにして、現在占い師の三上零女史にそう訊ねられた、というエピソードが収録されております。>どうしてミネアをいじめるんですか -- 華研えねこ (2023-09-24 01 50 39) 名前 コメント